クリスマスに彼氏と映画を観るならコレ!おすすめ映画タイトル紹介
彼氏とのクリスマスデート。街に繰り出してイルミネーションなどを堪能するのも素敵ですが、おうちでゆっくり二人きりの時間を過ごすのも楽しいですよね。
おいしいディナーとケーキを食べ終わったら、借りてきた映画のDVDを観るのはいかがでしょうか?二人で感動できる映画、ムードたっぷりの映画、幸せな気持ちになれる映画などなど。今回は、クリスマスに彼氏と観たい映画タイトルのご紹介です♪
ラブ・アクチュアリー
2003年製作の米英合作映画。とびきり楽しくてロマンチックな本作は、クリスマス映画の最高傑作と称されることもしばしば。19人の男女、それぞれのラブストーリーが描かれた群像劇で、コメディータッチで描かれているので、テンポ良く飽きが来ないのも高ポイントです。
時には切なかったり悲しかったりという内容も入るのですが、最終的にはハッピーエンドに向かっていくので、観た後はとっても幸せな気持ちに。彼氏と一緒に最高の気分でクリスマスを過ごしたい方に、自信を持ってオススメいたします。
大停電の夜に
2005年の日本映画です。東京でクリスマスイブの夜に大停電が発生したという設定のもとで、老若男女12人それぞれのストーリーが描かれる群像劇です。
『東京タワー』の源孝志監督作品で、豊川悦司、原田知世、宇津井健、井川遥など、俳優陣も豪華。先にご紹介した同じ群像劇の『ラブ・アクチュアリー』よりもマイルドな印象ですが、そこは日本人独特の感覚とでも言いましょうか、その絶妙さがたまらない!「邦画も悪くないなぁ~」と思わせてくれる作品です。
シザーハンズ
1990年、ティムバートン監督の映画。主演のジョニーデップはこの頃まだブレイク前ですが、さすがの存在感を見せてくれていますよ。
内容は少し変わっていて、ハサミの手を持つ人造人間が主役の切ないファンタジー映画。人造人間エドワードの、純粋な愛がたまらない。彼を見ていると、すさんだ心が一気に洗われる気がします(笑)。ゴテゴテの恋愛映画ではないので、恋愛モノがちょっぴり苦手な彼氏にも楽しんでもらえます。
映像もかなり面白く作られているので、アート系彼氏にも喜んでもらえるかもしれませんね。
めぐり逢えたら
1993年公開。トム・ハンクス&メグ・ライアンという超豪華な共演が話題になった恋愛映画です。愛する妻を癌で亡くしたシングルファーザーの男性と、ラジオを通して彼を知った女性の運命的な恋の物語。
想い合っているのに幾度となくすれ違い、なかなか出逢うことができない二人。でも最後には…。
遠距離恋愛中のカップルやお仕事ですれ違いが多いカップルには共感する部分も多く、エンドには本当にあたたかく幸せな気持ちになれるはず。
とってもロマンチックな恋愛映画ですが、しっとりした大人の恋の雰囲気も溢れ、幅広い世代のカップルにオススメです。
戦場のメリークリスマス
1983年日本公開、大島渚監督。日本・英国・オーストラリア・ニュージーランドの合作映画で、坂本龍一、ビートたけし、内田裕也、内藤剛志、三上博史など、豪華メンバーの若き日の姿を拝見できます。
古い映画ですが、今年1月に亡くなったデヴィッド・ボウイを偲んで、満を持してオススメします!坂本龍一作曲のピアノ曲は、誰もが一度は耳にしたことのある名曲です。映画好きのカップルはもちろん、音楽好きのカップルも大満足できる名作です。
第二次世界大戦中の日本軍俘虜収容所を舞台にして、敵味方を超えて深められる人間同士の友情を描いたヒューマンドラマ。恋愛映画のような甘さはないですが、静かな感動の波が押し寄せる、美しい映画です。