クリスマスに一度はプレゼントしてみたい♪彼氏に贈る手編みのニット
彼氏に贈るクリスマスプレゼントに「手作り」を考えているなら、誰もが一度は思い浮かべるのが「手編みのニット」。寒い季節に大好きな彼氏を温めるニットを、自分で編むことができたら…。手編みは、誰もが一度は憧れるものですよね。
でも、編み物ってけっこう難しいし、時間はかかるし、クオリティが低かったら使ってもらえないかも?おまけに重いと思われたらどうしよう?なんて、心配も付き物です。
今回は、そんな心配事を解消する術をご紹介しましょう!
太めの毛糸やデザイン毛糸でざっくり編むのがおすすめ
手編みはとにかく時間がかかる!1時間くらい黙々と編んだのに、進んだのはたったの数センチ…というのも、「編み物あるある」ですよね。編み物に慣れていないと、編み目が揃わずにせっかく編んだモノを何度もほどいて編み直すことだって珍しくありません。
時間とクオリティ、そのどちらのお悩みも解決するのが、複数の色がMIXされた超極太の毛糸や、凸凹感のあるデザイン毛糸!こういった毛糸を使ってざっくりと編めば、サクサク編み進んで、仕上がりもオシャレ。編み目が多少不安定でも毛糸のボリュームがカバーしてくれるので目立ちませんし、逆に不安定さが味になることも。
編み棒を使っても良いですし、以前流行した“指編み”に挑戦してみるのもいいですね。
カンタンでキレイに仕上がる手編みニット3選
マフラー
編み物初心者にオススメのアイテムといえばコレ!“目”の増減や、別々に編んだものを合わせる“はぎ・とじ”もないのでカンタンです。
シンプルな一色マフラーでも十分ですが、ストライプなら意外とカンタン。編み目で模様を作る「模様編み」も、基本的な「縄編み」くらいなら、すぐにマスターできちゃいます。
ネックウォーマー
「わ」になっているというだけで、基本的な作り方はマフラーと同じです。ストレートに編んでいくだけ。その「わ」はどうやって作るの!?と心配になるかもしれませんが、帽子などを編むための「輪針」を使ったり、3~4本の編み棒を組み合わせて「わ」にして編むだけなんです。しかもマフラーほど長くないので、1週間もあれば作れちゃう♪「重い」と思われるリスクも少なく、オススメです。
帽子
難しそうですが実はそうでもありません。ネックウォーマーのように「わ」を編んで、だんだん目を減らして最後に絞るだけ。目を減らすのは、減らしたい段で毛糸を二本ずつとればOKなので、こちらも意外とカンタンです。ニット帽はいくつあっても嬉しいオシャレアイテムなので、プレゼントすると喜ばれますよ。
手編みのニットをプレゼントするときの注意点
毛糸は肌触りの良いものを
お店でニットを買うときにも、肌触りは必ず気にするポイントですよね。チクチクする毛糸を選ぶと、使いたくても使うのがツラくなってしまいます。そもそもウールやアクリル素材が苦手な方もいますので、しっかりとリサーチして。シルクやカシミアなど高級な毛糸はやはり肌に優しいので、敏感肌の彼にはちょっと奮発してあげたいですね。コットン(綿)やリネン(麻)を使った毛糸もあります。
「手編みは重い」派の彼氏にはライトなアイテムで
手編みは重いと感じる方や、オシャレにこだわりがあって手編みのアイテムを身につけることに抵抗がある方もいます。彼氏がこのタイプなら、マフラーや帽子など目立つアイテムはNGかもしれません。
そんなときは、スマホケースやマグカバー、コースターなど、小さなアイテムを選んでみてはいかがでしょうか?メインのプレゼントではなくなってしまいますが、「手編みを贈って、喜んでもらいたい!」という願いは叶えられるかも。