【男性のリアルな本音】手作りの誕生日プレゼント、もしかして重い?
『手作りのプレゼント』に対する男性の本音
大切な人の誕生日。「どんなプレゼントを贈れば、気持ちが伝わるかな?」と考えたときに、一度は頭をよぎるのが『手作りのプレゼント』です。
でも、手作りのプレゼントは諸刃の剣で、彼に感激してもらえる可能性と、「重い」と思われてしまう可能性の両方を秘めていますよね。
手作りのプレゼントは、「彼女からもらって嬉しかったプレゼント」ランキング等でも、上位にランクインしています。基本的には、女性が心配するよりもずっと喜ばれているんです。でも、「重い」という声も、やっぱり時々は耳にします。どう判断すれば良いのでしょう?
そこで、『手作りのプレゼント』に対する男性の本音を、じっくりと追求してみたいと思います!彼氏に贈る誕生日プレゼントを手作りしてみたい女性の不安を、少しでも解消できれば幸いです♪
男性の本音①「嬉しいけど、使えない」
「手編みのセーターをもらったけどサイズが合わない。」
「手編みのマフラーをもらったけどチクチク痛くて巻けない。」
「鞄にさげる手作りマスコットをもらったけど、中年男の自分にはとても装着できない。」
様々な理由で使えない手作りプレゼント。「使ってあげられないことが申し訳なかった」とか、「彼女と会うときだけ無理して使った」という意見もあります。お互いに悲しいことなので、「使えるかどうか?」は大きな判断基準になりそうですね。
ワークショップなどに参加して指導を受けながら作るのも一つの手段。一人で作るより、クオリティの高いものが仕上がりますよ♪
男性の本音②「気合いの入りすぎたものは重い」
一生懸命作ったものほど重いと思われるのは残念なことですが、仕方のないことかもしれません。
特に、まだ片思いだったり、ちょっと倦怠期気味だったりする場合は注意が必要。気合いの入った手作りプレゼントがきっかけで気持ちが盛り上がるケースもありますが、「重い」と思われるリスクも高め。アイテム選びを慎重に行いたいですね。
男性の本音③「よく知らない女性からもらうと、“嬉しい”より“怖い”が先立つ」
二人の距離感が手作りを贈ってOKな間柄かどうかは、熟慮する必要がありそうです。また、男性の性格によっても変わりますね。中には「どんなに仲が良くても手作りは怖い」というタイプの方もいますので、見極めが大切です。
ただ、小さなものならそれほど警戒心を抱かれずに済むこともあります。普通のプレゼントに手作りのバースデーカードを添える、ラッピングだけお手製にするなど、さりげない“手作り”もあるので諦めないで!
男性の本音④「過去に自分が贈ったプレゼントと釣り合わない」
グサッとくるご意見ですね。でも確かに、彼氏から豪華な誕生日プレゼントをもらっているとしたら、同等とは言わなくてもそれなりのものを贈らないと、彼氏をガッカリさせてしまうかも?
「プレゼントは値段じゃない!手作りは手間も時間もかかってるんだから!」と思いたいですが、これも一つの男性の本音として、真摯に受け止めなければいけませんね。
メインのプレゼントは別で用意して手作りのプレゼントも一緒に渡すとか、豪華なレストランでの食事をご馳走するなどの工夫をすれば、喜んでもらえるようですよ。
男性の本音⑤「手作りがダメとは言わないが、詩とか歌は勘弁してほしい」
これは人によって千差万別なので、ケースバイケースで判断するしかありません。彼氏が自分と同じ価値観の持ち主ならOKですが、そうでないなら非常に危険です。
また、自作の詩や歌を喜んでくれそうな彼氏でも、プレゼントがそれだけだとガッカリしてしまう可能性が高いので、メインのプレゼントは別で用意したいですね。
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