イニシャルネックレス 人気ブランド
【イニシャルネックレス】を知っていますか?
イニシャルネックレスとは、その名のとおり、A~Zの26文字がかたどられた、あるいは刻印されたペンダントトップが付いたネックレス(厳密にはペンダント)のこと。様々な素材、デザインもシンプルなものから重厚で存在感のあるものまで、たくさんのイニシャルネックレスが販売されています。
自分で持った経験がないという方でも、家族や友人・知人が身につけているのを見たことがある、芸能人が付けているのを見たことがある、店頭やネットショップで見かけたことがある、という方は非常に多いのではないでしょうか。そう、このイニシャルネックレスは、彼氏彼女へのプレゼントの定番です。
この記事では、プレゼントに人気のイニシャルネックレスのよくある疑問とブランドを紹介します。
ペアネックレスのイニシャルは、自分?彼氏彼女?どっち?
ペアネックレス、かつイニシャルペアネックレスをプレゼントする場合に、とても悩むのは、自分がつけるのは、自分のイニシャル? 相手のイニシャル? どっちなの? という問題です。
多くの場合は、相手のイニシャルのものをつけるのが一般的です。
彼女(女性)は彼氏(男性)の名前のイニシャルを。
彼氏(男性)が彼女(女性)の名前をイニシャルを。
もし仮に自分のイニシャルのものを、自分でつけるのだと、ただのネームタグになってしまいます。
お互いに自分のイニシャルのものを、相手に着け合うっていうのがオシャレなペアネックレスの装着の仕方だと思います。
こういうときに、同じイニシャルのカップルだと悩まなくてすみますね(笑)
彼氏彼女へのプレゼントに人気のイニシャルネックレス人気ブランド
※調査中
イニシャルネックレスの思い出
イニシャルネックレスは、今よりずいぶん以前から存在していました。私が始めてイニシャルネックレスを見たのは、私が小学生のとき。中学生だった姉が露店で買ってきて、いつも好んで身につけていたイニシャルネックレスでした。今からかれこれ20年近くも前のことになります。
そのときに見た姉のイニシャルネックレスは、金色で大きさは3cm×3cmくらい、彼女のイニシャルの“S”をかたどったシンプルなものだったと記憶しています。その後私も高校生くらいのときに、雑貨店で自分のアルファベット“A”のイニシャルネックレスを買いましたが、姉のものより少し小ぶりで、銀色のシンプルなデザインのものでした。
今現在、イニシャルネックレスは非常に多くのジュエリーブランドでも取り扱われていて、素材もデザインも昔に比べると実に様々です。控えめなジュエリータイプのイニシャルネックレス、誕生石やパワーストーンが付いたイニシャルネックレス、カップルがペアで持てるように男性用と女性用が用意されているイニシャルネックレス、手作りシルバーアクセサリーのイニシャルネックレスなどなど、好みや用途に合わせて選択できるようになっていますね。
イニシャルネックレスが人を惹きつける理由は、まず何と言ってもそのキャッチーなデザインにあります。圧倒的な存在感があり、わかりやすいけれどカッコいい、シンプルだけど個性的、持っている人が周囲にいても完全にかぶることは少ない(笑)など、イニシャルネックレスにしかない魅力がたくさんありますよね。
イニシャルネックレスは、何十年も前から存在していたにもかかわらず、常に安定した人気を保ち続け、ここ最近では有名芸能人が愛用している様子などがメディアで放送されて、イニシャルネックレス人気に火が付いているという状態です。
さらに、イニシャルネックレスには、デザイン上の魅力以外にも、人々を惹きつけてやまない要素がもう一つあります。最初にイニシャルネックレスが大ブレイクしたアメリカのロサンゼルスでは、家族や恋人の名前のイニシャルネックレスを持つことで、大切な人といつも一緒にいる、絆を深めるという意味をこめたアイテムとして、ハリウッドセレブたちの間で愛用されていました。イニシャルネックレスは、愛と絆を象徴するアイテムだったんですね。
今でも、恋人同士や夫婦でお互いのイニシャルネックレスをペアで持っているという方は多いのではないでしょうか?自分で自分のイニシャルを身につけるというのも素敵ですが、大切に想い合っている同士で交換して身につければ、いつも相手を近くに感じていることができ、周囲にもそれとなくパートナーの存在をアピールすることができるというのも、イニシャルネックレスだからできること。
また、名前のイニシャルだけにこだわらず、好きな言葉の頭文字などを身につける方もいます。選び方も付け方も人それぞれ、それがイニシャルネックレスの面白いところですね。イニシャルネックレスは、ありふれているようでいつまでも色褪せることのない魅力を持った、特別なアクセサリー。つける人の性別・年齢も選ばず、どんなファッションとも相性が良いので、一つは持っていたいマストアイテムなんです。
イニシャルネックレスは永遠の人気アイテム
A~Zまで26文字のアルファベットがかたどられた(或いは刻印された)イニシャルネックレスは、近年ちょっとしたブームを巻き起こしています。
事の発端は、有名芸能人が愛用している事実が紹介されたこと。モデルの梨花さんや蛯原友里さん、グラビアアイドルのMEGUMIさんやほしのあきさん、女優の内山理名さんなど、たくさんの有名人がイニシャルネックレスを付けているところが目撃され、話題を呼んでいきました。
しかし、そもそも有名人たちがこぞってイニシャルネックレスを身につけ始めた時点で、水面下ではイニシャルネックレスの注目度がかなりUPしていたのではないかと思われます。それを爆発させたのが、彼女たちだったということでしょう。
もともと、イニシャルネックレスというアイテムは何十年も前から存在しており、それこそブームの火付け役である有名人たちが子供だった頃も目にすることができたのではないかと思います。
ところが、イニシャルネックレスの魅力は色褪せるどころか、今なおその魅力を増すばかりで、しかも昔はシンプルなデザインのものに限られていたのが、今では個性的なイニシャルネックレスが数多く世に送り出されて、ファン層をどんどん広げています。もし今後イニシャルネックレスの勢いが一旦落ち着くようなことがあっても、またしばらく時が経てば、大ブームが起こるに違いないと確信できるほどです。
イニシャルネックレスの魅力
いつの時代も人々の心を惹きつけてやまないイニシャルネックレス。その魅力とは、一体何なのでしょうか?
イニシャルネックレスが愛される最大の理由として、男性にも女性にも、どんな年代の方にも、どんなファッションにも似合うという点が挙げられます。
イニシャルネックレスは元々はアルファベットをかたどったシンプルなデザインのものが主流でしたが、今はキレイなジュエリータイプ、男性にも似合う重厚なハンドメイド風など、多種多様なデザインのイニシャルネックレスがあり、価格も高いものから安いものまで様々ですので、多くの人々が自分の好みや個性に合ったイニシャルネックレスを選ぶことができますね。
また、イニシャルという強烈なインパクトを持ったものをモチーフにしているので、圧倒的な存在感があり、見る者を釘付けにします。人は、意味のある形や知っている形を見ると、無意識に注目してしまうもの。例えば、何の変哲もない小石の中に☆型の石が混ざっていたら、一瞬にして目を奪われてしまいますよね。それと同じで、イニシャルネックレスには人の目線を集めるチカラがあるんですよ。
また、イニシャルネックレスは、どれほど人気があって、どれほどたくさんの人が持っているとしても、何故かとっても個性的なアイテムなんです。シンプルでありふれたデザインのものでも、ひとたび身につけると、他のアクセサリーにはない不思議な魅力がキラリと光ります。たとえ同じブランドの同じデザインのイニシャルネックレスでも、文字が違えば違った個性を楽しめます。
イニシャルネックレスの種類
今現在、イニシャルネックレスは数え切れないほどたくさんのブランドが取り扱っていて、本当に個性豊かなイニシャルネックレスをあちこちで目にすることができますね。
私が初めてイニシャルネックレスを見たのは、もう20年近く前のことになります。当時中学生だった姉が街の露店で買ってきた、1,000円程度の金色のイニシャルネックレスが、シンプルなのにとっても素敵で、今でもはっきりと覚えています。
その後、年齢を重ねて様々な雑貨店やジュエリーショップ、ネットショップなども覗くようになってから、世の中に多種多様なイニシャルネックレスがあることを知りました。
イニシャルネックレスには、フォーマルにも似合う控えめなジュエリータイプのものから、カジュアルスタイルや男性にも似合う大胆なデザインや重厚なデザインのもの、誕生石やパワーストーンをあしらったもの、手作りシルバーアクセサリーのイニシャルネックレスなど、色々な種類があります。
一口にイニシャルネックレスと言っても、本当に様々なタイプのものがあるので、性別や年代を問わずたくさんの方が楽しめるアクセサーなんです。価格も手頃なものから高価なものまで幅広いので、本格的なジュエリーを買うことが難しい世代や、あまり安価なものを身につけるのは憚られるという世代の方も、皆がそれぞれに合ったもので楽しむことができます。
デザインが豊富でファッションとのコーディネートがしやすいので、複数のイニシャルネックレスをGETして、TPOに合わせて使い分けるというのも楽しいですね。
イニシャルネックレスにこめる意味
イニシャルネックレスが最初に大流行したのは、アメリカのロサンゼルス。ハリウッドセレブたちがこぞってイニシャルネックレスを愛用したのは、家族や恋人のイニシャルを身につけることで、大切な人をいつも近くに感じる、愛する人との絆を深めるという意味合いを持たせていたといいます。
実際にこの話を知っている人はそう多くはないと思いますが、イニシャルネックレスを持つときには、やはり何らかの意味を込めている方がほとんどなのではないかと思います。
大切な人のイニシャルを身につけて相手といつも一緒にいることを感じ、愛と絆の象徴にすることはもちろん、自分自身のイニシャルを身につけていると、何となく自らのアイデンティティを実感できるという方もいるでしょう。
また、名前のイニシャルだけでなく、自分の好きな言葉の頭文字を選んで身につける方もいます。例えば、Loveの“L”、Victoryの“V”などといった具合です。自分にとって縁起のいい言葉の頭文字を身につけることで、お守りのような意味を持たせているという方もいると思います。
みなさんは、「言霊(ことだま)」という言葉を知っていますか?日本では、古くから言葉には霊的な力(魂)が宿っていると信じられてきました。イニシャルネックレスの流行と、空前のスピリチュアルブームは、少なからず関係があるのかもしれませんね。
カップルのペアアクセサリーにイニシャルネックレス
恋人同士や夫婦で、ペア(お揃い)のアクセサリーを持つ方は多いと思います。夫婦の場合はマリッジリング(結婚指輪)がありますから、別のペアアクセサリーに対する需要はそれほど高くないのかもしれませんが、愛する人とのペアアクセサリーはいくつあっても嬉しいですし、恋人同士の場合は言うまでもありませんよね。
恋人同士で堂々とペアルックを着ていた時代もありましたが、今はアクセサリーや小物でさりげなく「ペア」を持つのが主流。彼氏や彼女ができたら「ペアアクセサリーを身につけたい!」と、誰もが一度は夢見るのではないかと思います。
カップルのペアアクセサリーとして不動の人気を誇るのは、やはり「ペアリング」です。マリッジリング(結婚指輪)、エンゲージリング(婚約指輪)などの存在から、リングはアクセサリーの中でも特に「愛」や「絆」を象徴するアイテムとして認識されていますよね。
しかし、リングには難点もあって、お仕事によっては作業の妨げとなったり、衛生上やマナーの問題で常に身につけていることができないという場合もあります。指輪は結婚指輪しか認められていないという職場も皆無ではないでしょう。せっかくのペアアクセサリーをいつも身につけていられないのは残念だし、頻繁に付けたり外したりを繰り返すのは、無くしてしまう可能性も高くなるので不安ですよね。
そんなカップルには、イニシャルネックレスがオススメです。ネックレスは服の中に隠しておくことができるので、いつも身につけていられるし、アクセサリーが苦手という男性でも、比較的抵抗なく馴染めます。お互いのイニシャルを交換して持つことで、二人の絆はさらに深まり、パートナーの存在アピールもペアリング以上の威力を発揮しますよ!
イニシャルネックレスでプロポーズ
プロポーズにイニシャルネックレスが使われたというお話を紹介しましょう。プロポーズといえば、真っ先に思い浮かぶのがエンゲージリング(婚約指輪)ですが、とあるカップルは付き合って5年、2人でよく結婚の話をしていた中で、彼女が常々「婚約指輪はいらないから、その分で新婚旅行を奮発しよう!」と口癖のように言っていたのです。
彼女はモノよりも食事や旅行などにお金をかけて満喫したいタイプ。彼もそれをよく知っていたので、高価な婚約指輪を買わないということには、特に異論はありませんでした。でも、プロポーズすると決めた日が近づくにつれて、「本当に言葉だけで良いんだろうか」、「自分の気持ちと誓いを、何か形にして彼女に渡したい!」と思うようになりました。
そこで彼が思いついたのが、イニシャルネックレス。彼は自分のイニシャル“Y”と彼女のイニシャル“M”のイニシャルネックレスをそれぞれ一つと、彼のファミリーネームのイニシャル“K”のペンダントトップを2つ用意しました。
プロポーズの日は彼女の誕生日だったので、まず誕生日プレゼントとして彼女のイニシャル“M”のネックレスを渡しました。彼の胸元に彼氏のイニシャル“Y”が光っているのを見て、彼女は「こういうのって交換して持つんじゃないの~?」と笑いましたが、次の瞬間に彼が渡したもう一つのプレゼントを見て言葉を失います。
きれいに包装された箱から出てきた“K”のペンダントトップは、彼からのプロポーズ。彼はさっき渡した彼女のイニシャルネックレスのチェーンに“K”を通して、彼女の首にかけてあげました。
婚約指輪はいらない!と言っていた彼女ですが、この思いがけないプレゼントには深く感激したといいます。結婚して数年が経った今も、「このネックレスがあるから、いつもあの時の気持ちを思い出すことができる」とのこと。気持ちを形にすることは、とても大切で意味のあることなんですね。
恋人同士でペアアクセサリーとして持つにしても、自分のイニシャルをお守りとして持つにしても、どうせ持つなら他の誰ともかぶらない、「自分たちだけの」「自分だけの」イニシャルネックレスを持ちたい!と思う方もいらっしゃると思います。
ありふれたイニシャルネックレスはイヤ!という方に
イニシャルネックレスはたくさんのブランドが取り扱っていますし、雑貨店や露店などでも頻繁に見かけます。加えてアルファべットは26文字あるので、そう簡単に他の人と「丸かぶり」することはないのですが、こだわり派の方は「ふつうの市販のモノじゃ物足りない!」と思ったりもしますよね。
そんな方には、ハンドメイドのイニシャルネックレスがオススメです。街角やネットショップなどでも、ときどき手作りのシルバーアクセサリーのお店を目にすることがありますが、そうしたお店の中にもイニシャルネックレスを取り扱っている所があります。
ハンドメイドなので、同じデザインでも一つ一つ微妙に形や輝きが違っていて、非常に味がありますし、作っている職人さんと直接コンタクトが取れるような所であれば、デザイン上の希望などを伝えることができる場合もあります。
ハンドメイドアクセサリーのお店は、よく知られたブランドのものにはない独特のデザインのものや、手作りならではの粋な味わいがあるアイテムを多数提供しているので、「ありふれたイニシャルネックレスはイヤ!」という方には特にオススメ。周囲の友人から「それカッコいい!どこで買ったの!?」なんて聞かれたら、誇らしい気持ちになるはずですよ。